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楽しい・働かない人生

仏暦2552年07月09日 木曜日

 東京都議会議員選挙間近。

 なのに、我が家には投票用紙が届かない。何だか遅いな〜と思っていたらば、新聞のローカル版に出ていました。昭島市の選挙管理委員会が投票用紙印刷を委託している企業が、旧データを間違って印刷に出し、修整中との由。

 え?と思います。

 旧データと言う事は、この企業、ほとんど随意契約でずっと受託し続けていると言う事でしょうか?

 旧データをずっと持っていた、と言う事は、莫大な個人情報をずっと持っていたと言う事。たかが印刷関連の企業がそんな事をする必要は全くない筈。どこかに個人情報を流していた、と言う可能性だってあります。

 印刷に出した、と言う風に記事は読めました。この企業は印刷機能を持っていないで、単に中間マージンを取るだけの業者?

 加えて繰り返していて慣れている筈の仕事で重大なミスをする…。無能です。

 つまりこの企業、昭島市のどこぞのお偉いさんと癒着して市民のお金をささやかながらピンハネし続けている可能性があるように見えます。

          †

 7月7日、和歌山県で大雨。電気工事業〓さんは田んぼの様子を見に行って水に流され、死亡との由。

 え?と思います。

 電気工事業と言いながら、田んぼを持っていると言うこと。農業って、そんなに安直にやれる仕事なんでしょうか?

 そんな田舎で電気工事業…それが成立するための市場がそんな田舎にあるのでしょうか?あるとしたらば、村役場あたりからの官需では?で、その官需と言うのは実は主として都市住民が正に苦しみ悶えながら生産した成果を補助金だの交付金だのと言う形で強制的に流されたものなのです。

 勿論、そもそも安直にやれている田んぼも、補助金の塊であるのは良く知られたことです。

 加えて、大雨になったらばあそこらへんは危ない、と言う地元のカンさえなかったとは。

 ご本人は全然そんな積もりはなかったでしょうが、他人のお金で安楽な人生を送った〓さんに、合掌〜。

         †

 仕事の過労に加えて、相変わらず我が子の教育やらでの疲労蓄積。例によって、どかんと副鼻腔と咽頭が”爆発”してしまいました。例によって、最も信頼する耳鼻咽喉科医に通院。

 その、通院の田舎電車、幾群れもの学生たちがおしゃべりに興じています。その中の女子高校生たちの一人が就職採用試験だか資格試験だかを受けたのでしょう、曰く。

「…東京都の形はどうなってる、って問題が出たんだけど。分からないよね〜。習ったことないし。」

え?と思います。

学校で習ったことがないことは世の中にたんまりあります。学校、わけても昨今の中身が薄まる一方の小中高校での授業で学ぶべきなのは、「どうやって勉強するのかの方法」だけだ、と言っても良いでしょう。

 つまり、色々なことは自分で勉強しなければいけない、と言うこと。地図帳は彼女にも手渡されたハズです。地図帳くらい、一度見ておけよな〜。

 と言う程度のことさえやらない彼女がどのような仕事(※主婦、と言う仕事も含みます)に就くにせよ、事実上何もやれない人になるのは間違いありますまい。やるべきことをやらずに、その時間で彼女はどんな楽しい時を過ごしたんでしょうかね。

         †

 今の日本では皆さん、働かない、はたまた働いたフリをしてのごまかしをして、お金はがっつり手にするオイシイ人生を送ろうとしています。廣島の周囲にもそういう人たちはゴマンといるものです。マトモに働くとはどういうことか、をそもそも忘れたようにも見えます。

 でも実は人生の本当の妙味と言うのは、マトモに働いてこそだと随分の年になった廣島は思うのですが。

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